開催日時 | 2024年7月23日(火) 13:00 - 17:00 |
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会場 | 福岡コンベンションセンター 402+403室 |
主催 | 台日神経科学交流会 |
協賛 | 公益財団法人公益推進協会 くら基金 |
オーガナイザー | 細川智永 (京都大学) 洪啟榮 (名古屋大学) 上田修平 (名古屋大学) 劉品吾 (京都大学) |
講演者 | 顏怡君 (東海大学) 小澤貴明 (大阪大学) 陳可欣 (国防医脳科学研究センター) 陳志揚(京都大学) 游文愷 (国防医脳科学研究センター) |
概要 | 台湾と日本の交流と協力を促進するため、この交流ワークショップを開催します。両国で共同研究を希望する研究者が対象です。ワークショップでは、日本と台湾の神経科学の関係を深めるために、いくつかの研究チームが短い講演を行い、その後、共同研究が可能な課題について討論します。 |
問い合わせ先 | 台日神経科学交流会 twnjpnnea@gmail.com |
参加費 | 無料 |
参加申込 | 要事前参加登録 (https://forms.gle/HCcPo9ZRBua4gbhH6) 2024年7月12日(金)まで ※5分程度の口頭発表をできる参加者優先 |
定員 | 20-30名程度 |
開催日時 | 2024年7月23日(火) 9:00 - 21:00 |
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会場 | 九州大学病院キャンパスコラボステーション視聴覚ホール/Zoom配信あり |
主催 | 学術変革領域(A) 動的コネクトームに基づく脳機能創発機構の解明(動的脳機能創発) |
オーガナイザー | 今井 猛 窪田 芳之 |
講演者 | Simon Chen (Univ Ottawa) Daniel Feldman (UC Berkeley) Marla Feller (UC Berkeley) Gina Turrigiano (Brandeis Univ) Yukiko Goda (OIST) Takeshi Imai (Kyushu Univ) Takuji Iwasato (NIG) Yoshiyuki Kubota (NIPS) Masanori Murayama (RIKEN CBS) Hideya Sakaguchi (RIKEN BDR) Masaaki Sato (Hokkaido Univ) Hidetoshi Urakubo (Fujita Health Univ) Yoko Yazaki-Sugiyama (OIST) Keisuke Yonehara (NIG) |
概要 | 脳の神経回路接続(コネクトーム)は、静的なものではなく、発達や学習の過程で絶えず変化し続ける。脳機能は、こうしたコネクトームの動的変化に伴って情報伝達や統合の仕方が質的に変化する「創発現象」として出現するものであるが、その過程を支配する法則はよく分かっていない。本シンポジウムでは、コネクトームの動的変化と、それによって生じるニューロンや神経回路の機能的変化を定量的・包括的に捉え、その背景となる原理を明らかにするための様々なアプローチについて議論する。 |
問い合わせ先 | 今井 猛(九州大)、email: gakuhen.dynamic.brain@gmail.com 領域X (Twitter): https://x.com/dynbrain |
参加申込 | 参加登録webページより登録 https://forms.gle/Vv8H5RVU9DsSpuGY8 ※ポスター発表の枠には限りがあります(最大40件程度) |
開催日時 | 2024年7月23日 10:00 - 17:30 |
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会場 | 福岡サンパレスホテル&ホール (福岡市博多区築港本町2-1 092-272-1123) |
主催 | 学術変革領域研究(A)行動変容生物学 |
オーガナイザー | 松崎 政紀(東京大学) |
講演者 | 小泉 愛(ソニーコンピュータサイエンス研究所) Aurelio Cortese ((株)国際電気通信基礎技術研究所) 春野 雅彦(情報通信研究機構) 松崎 政紀(東京大学) 松本 正幸(京都大学) Matthew Rushworth (University of Oxford, United Kingdom) Min Whan Jung (KAIST, Korea) Romy Froemer (University of Birmingham, United Kingdom) |
概要 | 人の行動変容の過程では、目標とする行動変容だけでなく、それ以外の行動の変容や、動機付け、葛藤、成功の喜びなどの内的状態の変容が現れます。そこで学術変革領域研究(A)「行動変容生物学」では、多次元の行動変容と、行動変容を創発する脳のダイナミクスの関係性を定量的に解明しています。今回の第2回国際シンポジウムでは、行動決定と社会的認知に焦点を当て、世界の第一線で活躍する神経科学者による講演を行います。ヒト、サル、げっ歯類を用いた、実験と理論の多彩なアプローチによって、行動決定と社会的認知を創発する脳ダイナミクスの原理に迫ります。 |
問い合わせ先 | 学術変革領域研究(A)「行動変容生物学」事務局 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学大学院医学系研究科細胞分子生理学教室内 TEL: 03-5841-3470 E-mail: braidyn-bc@m.u-tokyo.ac.jp https://braidyn-bc.jp/ |
参加費 | 無料 |
参加申込 | 領域Webサイト(https://braidyn-bc.jp/) |
定員 | 約100名(先着順) |
開催日時 | 7月24日(水)7:00 pm – 8:30 pm |
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会場 | 福岡国際会議場 204号室(第6会場) |
主催 | 台湾基礎神経科学会(Taiwan Neuroscience Society) 会長:賴文崧(国立台湾大学)、副会長:潘建源(国立台湾大学) |
概要 | 在日台湾人、会議に参加するために来日した台湾人研究者、台湾に関心のある日本人を対象としています。台湾と日本の神経科学、2024年台湾SfN会議(8/23-25, https://tsfn.neuroscience.org.tw/ )、日本での生活と仕事の経験などを簡単に紹介するために、いくつかの短い講演が行われます。学部生から教授まで、誰でも大歓迎です。英語がメインですが、日本語、中国語も通じます。簡単な食事と飲み物はビュッフェ形式で提供されます。 |
参加費 | 学生(博士課程まで)2000円、ポスドク 3000円、その他有職者 4000円、いずれも、事前登録1000円割引 |
参加申込 | https://forms.gle/9HVk7nfQ68Sj68Jm6 |
定員 | 約100名 |
開催日時 | 2024年7月27日(土)13:00 - 14:15 |
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会場 | 福岡国際会議場 202 |
主催 | 脳神経科学統合プログラム デジタル脳開発グループ |
共催 | 文科省 科研費 学術変革領域(A)「予測と行動の統一理論の開拓と検証」(統一理論) |
オーガナイザー | 銅谷賢治(沖縄科学技術大学院大学) 山根ゆか子(沖縄科学技術大学院大学) |
講演者 | 山根ゆか子(沖縄科学技術大学院大学) |
概要 | OptiNiSt(https://optinist.readthedocs.io) は近年広く活用されているカルシウムイメージングのデータ解析のために、グラフィカルインターフェースを使って複数のツールを比較し組み合わせデータ解析パイプラインを構築し、処理スクリプトを生成するオープンソースのソフトウェアツールです。 革新脳プロジェクトで開発されたこのツールの活用を広め、年々複雑化する神経データ解析の再現性を高め標準化をはかるため、チュートリアルを開催します。お手持ちのノートPCを使ってデータ解析パイプライン構築のしかたを体験していただけます。 |
問い合わせ先 | ncus@oist.jp |
参加費 | 無料 |
参加申込 | 参加申し込みフォーム(https://forms.gle/2Xts2XRhT3HKBsZBA)にて参加申し込み頂いた方にはあらかじめインストール方法やtutorialで使用するファイル等についての情報をe-mailでお知らせします。 |
開催日時 | 2024年7月27日 14:30 - 17:00 |
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会場 | 福岡国際会議場 202 |
主催 | 文科省 科研費 学術変革領域(A)「予測と行動の統一理論の開拓と検証」(統一理論) |
共催 | 脳神経科学統合プログラム デジタル脳開発グループ |
オーガナイザー | 小松三佐子(東京工業大学) 蝦名鉄平(東京大学大学院医学系研究科) |
講演者 | 山根ゆか子(沖縄科学技術大学院大学) 藤林瑞季(東北大学) 松井大(大阪大学) 石津光太郎(理化学研究所 脳神経科学研究センター) 田和辻可昌(東京大学) 鳥取 岳広(理化学研究所 脳神経科学研究センター) |
概要 | 「脳科学における理論と実験の融合に向けた若手交流」を目的として、神経科学の分野の理論系および実験系の若手研究者に、自身の研究とそのバックグラウンドに加えて、今後脳科学の理論と実験の融合に向けた課題や展望を語っていただきます。 その後の懇談会(要参加登録)では学術変革(A)「統一理論」領域および「脳統合プロジェクト デジタル脳開発グループ」のPIも交え、理論研究と実験研究の融合に興味のある若手研究者の交流を促進し、脳科学の新たなフロンティアに向けた知識共有と協力体制の構築を目指します。 |
問い合わせ先 | 学術変革A統一理論 事務局 https://unifiedtheory.jp/contact/ Web問い合わせフォームの題名に「神経科学大会サテライトについて」とご記入ください。 |
参加費 | 無料 |
参加申込 | セミナー参加申し込みは不要。 セミナー終了後の懇談会参加希望の方は、事前参加申し込みフォーム(https://forms.gle/wAsVYQGbAPmoZQrX8)よりお申し込み下さい。 |
定員 | 120名 |
開催日時 | 2024年7月27日14時00分 - 7月28日15時35分 |
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会場 | アクロス福岡(7階大会議室)
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-1-1 (https://www.acros.or.jp/) |
主催 | 学術変革領域研究(A)グリアデコード |
オーガナイザー | 岡部繁男(東京大学) 津田誠(九州大学) |
講演者 | Baljit Khakh(UCLA) Francisco Quintana(Harvard Univ) Blanca Diaz-Castro(Univ Edinburgh) 長井淳(RIKEN) 平岡優一(東京大学) ラザルスミハエル(筑波大学) 牧之段学(藤田医科大学) 服部祐季(名古屋大学) 七田崇(東京医科歯科大学) 大谷健人(東京医科歯科大学) 加藤真未(東京大学) 亀井亮佑(東京大学) 杉尾翔太(名古屋大学) 坂井謙斗(山梨大学) 那須雄介(東京大学) |
概要 | 脳は全身の状態をコントロールする重要な器官ですが,一方で脳も臓器として全身の器官から多様な制御を受けています。この脳-身体連関の研究の中で最近特に注目されているのが脳に存在するグリア細胞の役割です。グリア細胞が神経細胞の形成する神経回路を様々な形で制御することが明らかになる一方で,グリア細胞は血管や免疫細胞とも密接に関連して,脳と末梢の間のインターフェースとしての役割を果たすことがわかってきました。今回の国際シンポジウムでは,そのような脳のグリア細胞の新しい機能や役割などを世界に先駆けて明らかにし,世界のトップランナーとしてご活躍の国内外の先生方に最新の研究成果をご講演いただきます。 |
問い合わせ先 | 津田誠(gliadecode2024symposium@gmail.com) |
参加費 | 無料 |
参加申込 | 要事前参加登録 (https://forms.gle/RNrnYJod29A2B45x6) ※締切日:7月12日(金) |
定員 | 20-30名程度を予定 |
開催日時 | 7月28日(日)10時-14時30分 |
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会場 | 鹿児島大学・稲盛会館 |
主催 | 鹿児島神経科学研究会 |
オーガナイザー | 佐藤達雄(鹿児島大学医学部) |
講演者 | Ryohei Yasuda (Max Planck Florida, USA):Neuronal signal transduction
in synaptic plasticity Greg Stuart (Monash University, Australia):Synaptic integration in human dendrites Takashi Kitamura (University of Texas Southwestern Medical Center, USA):Neural circuit mechanisms for cognitive modularity in medial entorhinal cortex Tsukasa Kamigaki (Nanyang Technological University, Singapore):Functional alterations of the prefrontal circuit underlying cognitive aging in mice |
概要 | 単一神経細胞を対象とした情報演算やシナプス可塑性研究と、脳領野を対象とした脳高次機能を担う神経回路研究の間には、いまだ大きなギャップがある。Neuro2024で来日したそれぞれの分野におけるトップサイエンティスト4名を大会後に鹿児島に場所を移し、九州南部の神経科学に関わる大学院生・若手研究者に対して研究階層をつなぐ研究について考える場を提供する。 |
問い合わせ先 | tatsuo.sato@m.kufm.kagoshima-u.ac.jp 佐藤達雄 |
参加費 | 無料 |
参加申込 | 前日までに以下のグーグルフォームのサイトから参加申し込みをしてください。 https://forms.gle/zzcbrwoFrqnzjM8G9 |