本大会は現地の会場での演題発表と質疑応答を原則として開催いたします。以下の座長の進行手順を必ずお読みいただき、円滑で充実したプログラムとなりますようにご協力をお願いいたします。
プログラムの進行について
発表時間、質疑応答時間を厳守し、円滑な大会運営にご協力をお願いします。
- 座長受付
セッション開始20分前までに講演会場へお越しいただき、進行席(前方右手)のスタッフへ到着されたことをお伝えください。
座長席のPC・タイマー等のご案内や演者交代等の連絡事項をお伝えします。
- 写真撮影・録音の禁止と携帯電話の使用について
セッション開始前に以下のアナウンスをお願いいたします。
“I would like to remind you that you should turn off your cell phones.
Please remember that unauthorized photography and audio/video recording are NOT permitted.”
- 発表者の持ち時間
各プログラムにおける発表者の持ち時間と討論時間は以下のとおりです。
シンポジウム
オーガナイザーが事前に決定した時間配分
一般口演
1演題あたり15分(発表10分、討論5分)で、1セッション(60分)につき3~4題で構成されます。
ご担当いただくセッションの演題の詳細は、抄録検索・スケジュール作成システム「Meeting Planner」にてご確認ください。
若手育成道場
1演題あたり30分(発表15分、討論15分)で、1セッション(120分)につき4題で構成されます。
- 質疑応答
円満な質疑応答と討論が行われるように準備をお願いいたします。フロアから質問が出ない場合には、きっかけとなるような質問を座長から投げかけてください。
本大会では英語での発表を原則としますが、質疑応答は英語または日本語の使用を認めています。適宜、その旨をお伝えください。
《重要》
演者の発表時間が超過した場合、座長には発表を終了させる権利と義務があります。
タイマーをご確認いただき、必ず時間通りにセッションが終了するようにご協力ください。
例)時間が押しているとき
“I am afraid that we are running short of time. Could you conclude your presentation, please?”
“Sorry. I'm going to have to ask you to stop.”
例)長引く質疑応答を打ち切るとき
“Sorry to interrupt you, but this seems to be a very complicated issue, which may lead to a long debate. It is perhaps better if you get together afterward to discuss it.”
- 演者が何らかの事情で発表できないとき
予定していた演者が発表できなくなった場合には会場係がお知らせいたしますので、以下の対応をお願いいたします。
代理発表を行う場合:共同著者に限り代理発表ができます。演者が交代したことをアナウンスしてください。
代理発表を行わない場合:その発表を取り下げて次の演題の発表開始時刻まで休憩とし、その旨をアナウンスしてください。予め決まっている発表開始時刻を繰り上げて進行しないようお願いいたします。
若手育成道場の進行と審査について
発表内容
一般的な研究発表を基本としますが、演者自身の研究発表に対して自分だったらどのような質問をするか、自身の研究で足りない点、現在直面している問題点などを発表しても良いとしています。
発表言語・質疑は、原則英語です(ただし、質疑については希望があれば日本語も可)。
質疑応答
質疑応答の開始5分間は、同一セッションの発表者を含む若手研究者の質問を優先して下さい。次にディスカッサント2名の質問を優先してください。質疑応答の時間内に、発表や研究についてのアドバイスなどもいただけますよう、お願いいたします。
審査
シニアディスカッサント・若手座長には審査員を同時にお願いいたします。
審査項目は、研究内容(10点)、発表能力(15点:発表時間の厳守、スライドの構成やレイアウトを含む)、自分の発表の質疑応答(5点)の3項目です。また、特別加点として同一セッション内の発表者への質問の質などを考慮して最大5点まで加点できます。
審査用紙は、会場にて準備しております。セッション開始前に担当者が流れを説明しますので、20分前にはお集まりください。セッション終了後、担当者が審査用紙を回収いたします。
また、審査員の皆様には発表者全員に対して、文章でアドバイスやコメントをご準備いただきます。審査用紙に記載のURLあるいはQRコードからGoogle Formsに入り、必ずコメントを大会最終日(7/27)までにご入力ください(直筆でのコメントも可)。